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                   院 長 コ ラ ム

佐倉歯科口腔クリニック  〒330-0856埼玉県さいたま市大宮区三橋2-19-1 TEL:048-645-5558 FAX:048-645-5481

DATE タイトル
2019/10/3 No343 歯科衛生士の戴帽式


 先日、埼玉歯科衛生専門学校の戴帽式に来賓として出席しました。

 戴帽式の起源は、西欧で修道女がイバラの冠をかぶり、一生を神に仕える誓いを立てたことに由来するものです。

 看護教育では一定期間看護学を学び、その評価のもとに新たな決意をもって看護を職業として選んでいく一つの区切りとして行われるようになりました。

 日本では、大正5年、聖路加病院高等看護学院(今の聖路加看護大学)で初めて行われたのが始まりだといわれています。

 このように看護学校で行われてきた戴帽式ですが、歯科衛生士の戴帽式が日本で初めて行われたのは昭和36年、現在の神奈川歯科大学短期大学部の前身の歯科衛生士養成学校で行われたのが最初のようです。今ではすべての衛生士学校で戴帽式のような行事が行われています。

 歯科衛生士に戴帽式がふさわしいか考えてみました。

 歯科衛生士が顎口腔領域の医療を行っているのなら、看護師と同じように戴帽式を行ってもいいかもしれませんが、日本中の歯科衛生士は本当に口の中の医療を行っているのでしょうか

 超高齢化社会を迎えるに当たり、最近医療職の間では多職種連携で医療をしていきましょうということで、医師、看護師、薬剤師、栄養士、言語聴覚士、理学療法士、などいろいろな医療職の人と連携して医療を行っていきましょうと、歯科医師会などでも多職種連携に関する研修会やなどがよくおこなわれています。

 以前ある研修会に出てみたのですが、そこで意外な話を聞くことができました。

 ある看護師は口腔のケアは看護師の仕事ですと話していましたし、また言語聴覚士も口腔ケアを行っていると話しているのにはびっくりしました。

 看護師や言語聴覚士が行っている口腔ケアなるものがどのようなものかは分かりませんが、 口の中の専門職は歯科医師や歯科衛生士と考えていた私にとっては意外な話を聞くことができました。

 また、ある病院の看護部長も歯科医師や歯科衛生士は必要ない、歯科医師は入れ歯の修理をしてくれればいいと話していました。

 これらの話を聞いて、多くの歯科医師や歯科衛生士は反論できるでしょうか

 歯科医師の仕事がインプラントを埋めることや審美歯科や歯列矯正が中心となり 自由診療で収入を上げることばかり考えていて、歯科衛生士はそのお手伝いをしているか、ホワイトニングをしているという現実をみれば、歯科医師や歯科衛生士は医療職ではないと言われても仕方ないかもしれません。

 歯科衛生士は法的に点滴や静脈注射もできますが、それはできるに越したことはないでしょう。また摂食嚥下の訓練を歯科衛生士ができてもいいとは思いますが、 それ以前に歯科衛生士としてやらなければならないことがたくさんあります。

 歯科衛生士学校も教育期間が3年になって正看護師と同じになりました。 歯科衛生士が口の中の医療は任せてくださいと胸を張って言えるようになってほしいというのが私の希望です。

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