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                   院 長 コ ラ ム

佐倉歯科口腔クリニック  〒330-0856埼玉県さいたま市大宮区三橋2-19-1 TEL:048-645-5558 FAX:048-645-5481

DATE タイトル
2019/3/30 No333 高齢者の歯


 朝日新聞生活面で連載している「患者を生きる」というシリーズがあります。いろいろな病気を取り上げて、その中でまた細かくいろいろな事例に合わせて5回くらいでまとめて連載している記事です。

 今は「食べる」というというタイトルで食べることに関する記事を5回ずつ掲載しています、 3月11日からは高齢者の歯を取り上げていました。

 入れ歯や歯周病の話でも始まるのかと思い読んでみますと、その内容はインプラントを60歳代で入れた患者さんが93歳になりトラブルが頻繁に起きるようになり、それにどう対応していったかという内容でした。 入れ歯や歯周病の話は1回も出てきませんでした。

 93歳の患者さんは40歳代で上下とも総入れ歯になったそうです。すでにここから問題があります。40代という若さですべての歯を失ったということは、抜歯の原因は間違いなく歯周病です。歯周病が進行して抜歯することになってきたにもかかわらず、通院していた歯科医院では歯周病という病気の治療をせずにただひたすら抜歯を繰り返していたのでしょう。かわいそうな話です。

 医師の世界では病気の治療をしないで足や指を繰り返し切っていく医師など絶対いません。

 この記事を書いている記者も歯が抜かれてしまうのは病気の治療をしてもらえなかったからという認識はないようです。

  記事の冒頭に出産を重ねるごとに歯が抜けと書いてあります。すべての歯が自然に脱落したとは考えられません。数本は自然に脱落したかもしれませんがほとんどは歯科医院で抜歯しているはずです。

 出産すると歯が悪くなるという抜けるという話は昔からあるようですが、出産と歯の喪失も直接の関係はありません。

 歯を失うことに出産や年齢は関係ありません、繰り返しますが歯は病気の治療をされない結果として抜歯になってしまうのです。

 5回の連載はインプラントを否定する内容の記事ではありませんでした。インプラントは高齢になるとトラブルが起こりやすいからそのつもりで対応するようにという結論でした。

 そもそも高齢者の歯というタイトルを付けておきながら、インプラントのトラブルの話に終始するというのはどういうことなのでしょうか。

 高齢者の歯を語るときはまず若い時からの予防と早期の治療です。高齢になって慌てても遅いのです。そしてもし多数歯を失ってしまった時は歯や顎堤(歯のない土手の部分)に害のないよく噛める入れ歯を入れることです。

 理想的な入れ歯は良く噛めますし、将来寝たきりになってもトラブルが起きる可能性はほとんどありません。

 インプラントは歯科医師の大きな収入源になっており、決して患者ファーストの処置ではないことを理解することが大切です

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