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むし歯 歯周病 歯科クリニック 大宮 佐倉歯科口腔クリニック
                   院 長 コ ラ ム

佐倉歯科口腔クリニック  〒330-0856埼玉県さいたま市大宮区三橋2-19-1 TEL:048-645-5558 FAX:048-645-5481

DATE タイトル
2021/4/20 No370 抜歯の原因

 サンスターがインターネット上で40代の抜歯原因はむし歯が一番多い、だから40代になってもむし歯の予防に気をつけましょうということでむし歯予防の歯磨剤の広告を出していました。

 この広告には誤解を招く問題点がいくつかあります。

 厚生労働省や8020財団の統計によりますと日本人の抜歯原因は全体で見れば歯周病が一番です。ただし、40代前半に限ればはむし歯で抜かれる歯が歯周病で抜かれる歯より多いのは事実です。

 しかし、40代で抜かれる歯のほとんどは若いころむし歯になり何回も再治療された結果、抜かれる歯がほとんどです。40代になってから初めてむし歯になって抜かれるわけではないのです。

 基本的に普通のむし歯は子供の時に発症する病気と考えてください。それを放置したかまたは不適切な治療の結果抜かれてしまうのです。

 歯が原因で抜歯される場合、親知らずを除けば、ほぼ100%歯髄がない歯です。歯髄というのは俗に神経などと言われている部分のことです。

 歯が抜かれるまでの経過はむし歯の治療で何回か詰め物をされて、次に歯髄を取られて歯が死んでしまい、歯の根の治療経過が悪いか歯が割れて抜歯になるという例が多いと思います。

 最初の治療で理想的な処置がしてあれば、再治療になるというケースはほとんどありません。歯髄を取らなければならないようなケースはほとんどないのです。

 なぜ歯髄が取られてしまうのかというと、最初の治療で感染した歯質を取り残した場合と、あとは同じ歯の違う部位のむし歯を見逃してしまい、それが進んでしまった場合です。

 いずれにしてもむし歯という病気でいきなり抜かれるということはありません、むし歯の治療の経過が悪くこじれて抜歯になってしまうのです。

 抜歯する場合の傷病名にむし歯というのはありません。むし歯という病名では抜歯できないのです。

 風邪をひき、こじれて気管支炎になり肺炎まで進行して体力がない高齢者の方が亡くなるという経過と同じように考えるといいと思います。 風邪で死んでしまう人はいないのです。

 40歳代からのむし歯予防は根面カリエスの予防が中心になります。根面カリエスというのは歯ぐきが何らかの原因で下がってしまい露出した歯の根がむし歯になる病気です。

 このむし歯を予防することはとても重要なことです。年齢が上がると抜歯になる原因は根面カリエスの進行か歯周病の悪化、または歯の根の治療がしてある失活歯の破折が多くなります。

 子供の時になったむし歯がこじれて40代で抜歯することになる場合と40代からむし歯になって抜歯になる場合では成り立ちが違うことを理解する必要があります。

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