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むし歯 歯周病 歯科クリニック 大宮 佐倉歯科口腔クリニック
                   院 長 コ ラ ム

佐倉歯科口腔クリニック  〒330-0856埼玉県さいたま市大宮区三橋2-19-1 TEL:048-645-5558 FAX:048-645-5481

DATE タイトル
2018/1/7 No308 インプラント最近の傾向

 
 昨年の暮れにある外国出身の患者さんが初診で来院しました。 主訴はカリエスと歯肉からの出血でした。
 レントゲンを撮ってみるといわゆるインプラントが6本ほど埋め込んでありました。 歯肉の発赤は著明で、ちょっと触れただけでも出血します。

 インプラントは患者さんの母国で埋め込んだと言います。 なぜ母国で埋めたのかと聞きますと、日本より安いからだと言います。

 その時に歯周病の原因や治療、インプラントを埋めた後のメインテナンスについて話を聞いたか確認しましたところ、そのような話はまったく聞いてないというのです。

 患者さんは歯を失った原因の病気のことは何の説明を受けずに、ただ歯を抜かれて金属の棒を入れられただけということになります。 これが医療行為と言えるでしょうか。

 海外だけの問題ではありません。
 先日の新聞にさいたま市のある歯科医院が「インプラント無料相談会」を開催しますという大きな折込チラシを入れていました。

 そのチラシの冒頭で、院長である歯科医師は「私の得意分野はインプラント治療です。 しかし、もっと得意な治療は歯を助けることです」と書いているのです。

 歯を助けることが一番得意ならその無料相談会をやったらどうですか。 「他院でインプラントができないと言われた症例も相談してください」とも書いていますがそれは違うでしょう。

 「他院で抜かなければだめだと言われた歯も助けられるかもしれませんので相談してください」というのが歯科医療行為をやっている歯科医師の言葉ではないですか。

 なぜ歯科医師は歯周病治療の話をしないでインプラントだけを埋めるのか、なぜインプラント無料相談会のチラシを新聞の折込で入れるのか。それは彼らが口腔の医師ではなく金儲けをだけを考えているデンティスト(歯大工)だからです。

それでも最近はインプラントに対する学会の考え方に少し変化が見られます。
 日本歯科評論の2018年1月号から「これから考えておきたいインプラントの撤去」という連載が始まりました。

 その初回で九州インプラント研究会会長の伊東隆利先生は「そろそろインプラント撤去に関して総括する必要性を感じた。多くのインプラントが長期に維持されていることに加え、インプラント周囲炎の増加や患者の高齢化などを踏まえると、今後は撤去も視野に入れたインプラント治療も考えておく必要があろうかと思う」と述べています。

 インプラントのブームは去ったようですが、今でもインプラント関連のセミナーはたくさん行われています。しかし、少し風向きが変わってきているのかもしれません。

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